日本画の絵具に欠かせない膠。
いかんせん、膠は気温が低いと固まってしまうから、冬は温めて溶かすところから製作スタート。
琺瑯のカップ(計量カップ、これもキッチンツール😅)に膠の瓶を入れて、お湯を注いでしばし見守る…。
このとき、いつも膠が風呂に入っているようだなぁ、と思ってしまう。
真冬は暖房をつけていても冷えるのかしらんけど、湯煎して溶かした膠がクラッシュゼリーのごとく固まりはじめるから、油断できない。
そういえば、去年は9月も日中は暑さが続いたけど、朝は気温が下がるようで、早朝に描き始めようとしたときに膠が固まっていて秋を感じたなぁ😲